13 子育てにかかわる助成制度の拡充を求める請願
平成19年10月5日
商工文教委員会
議決日:平成19年10月24日
議決結果:別記のとおり
送付
別記
1 少人数学級を小学6年まで実施すること
2 学校の耐震化予算など施設整備費を増やすこと
【採択】
3 小中学校の給食を自校方式で実施し、給食費を公費負担にすること
【不採択】
女性が生涯に産む子供の数(合計特殊出生率)は1.32と前年より上ったものの、依然として少子化傾向が続いている。2005年内閣府の少子化対策に関する調査によると、子供のいる20〜49歳の女性たちが最も望んでいることは経済的支援(69.9%)となっている。格差と貧困が広がる中、お金のあるなしに関わらず、子供が希望する教育を受けられるように、教育予算を大幅に増やすことが求められる。
岩手県においても、社会の宝である子供たちの教育環境がさらに豊かに拡充されることは、多くの県民の願いである。
ついては、安心して子供を育てるために、次の事項について、一層努力するよう請願する。
1 少人数学級を小学6年まで実施すること。
2 学校の耐震化予算など施設設備費を増やすこと。
3 小中学校の給食を自校方式で実施し、給食費を公費負担にすること。