74 緑資源幹線林道八戸・川内線整備効果のさらなる発現のため同路線とネットワークを形成する国・県道の整備促進を求める請願
平成18年3月14日
県土整備委員会
議決日:平成18年7月3日
議決結果:採択
送付
緑資源幹線林道八戸・川内線が平成17年11月15日に開通したことにより、一般国道106号経由による盛岡南インターから岩泉方面への所要時間は、大幅な短縮が見込まれることとなり、岩泉町のみならず、内陸と沿岸北部の地域間交流の促進にとって大きな利便性をもたらすものとなった。
さらに、当該林道と国・県道の接続が効果的に確保されれば、新たな観光ルートの創設、物流の活性化、災害対応の円滑化等が図られ、県政の重要課題である県北・沿岸振興に大いに寄与するものと期待される。
ついては、この機をとらえ、同林道と一体となってネットワークを形成する一般国道340号及び一般県道大川松草線の整備を促進し、同林道の整備効果の発現をより一層高めるよう請願する。