宮崎県及び鹿児島県を訪問し、調査を行いました。
宮崎県庁では、南海トラフ地震への防災・減災対策及び防災拠点庁舎建設について説明を受け、南海トラフ地震を想定した要支援者の避難など、より実践的な避難訓練の実施方法や災害関連死を防止するための避難場所の運営方法等について質疑応答がなされました。
また、鹿児島県庁では、火山防災対策について説明を受け、口永良部島が噴火し、全島避難をした際の避難方法や所要時間について、鹿児島県内4つの常時観測火山に対する県の防災対策、消防団と連携した避難訓練の実施等について質疑応答がなされました。
〔他の調査事項〕
火山防災トップシティ構想について(鹿児島県鹿児島市役所)