本文へ移動

現在位置 :トップページ請願・陳情 › 県立療育センター機能の充実及び在宅超重症児(者)に対する支援を求める請願

県立療育センター機能の充実及び在宅超重症児(者)に対する支援を求める請願

9 県立療育センター機能の充実及び在宅超重症児(者)に対する支援を求める請願

受理番号
9
受理年月日
平成19年10月4日
付託委員会
環境福祉委員会
委員会付託日
審査結果
委員会審査日
継続審査状況
議決結果
採択
議決年月日
平成19年10月24日
措置
送付
備考

内容

受理番号:9
 県立療育センター機能の充実及び在宅超重症児(者)に対する支援を求める請願

1 県立療育センター機能の充実について
 (1) 医療部門の高度化を進め、肢体不自由児、超重症児及び準超重症児の治療の拠点施設としての役割を果たせるように、老朽化している建物及び医療機器の整備並びに医療スタッフの充実を早期に実現すること。
 (2) 実態調査によれば県内に療育を必要とする超重症児(者)及び準超重症児(者)が約60名おり、適切な療育を受けることを強く望んでいる現状にあることから超重症児及び準超重症児の入院施設の整備を早期に実現すること。
 (3) 在宅超重症児(者)の家庭における介護等のため、介護に当たる家族の疲労が重くなっているので、その改善の一環として短期入所を実施し、日中一時支援も可能な運営をしていただきたい。
2 在宅超重症児(者)に対する支援について
 (1) 在宅超重症児(者)に対する訪問看護、訪問リハビリ、ホームヘルパーの派遣について公費での回数と時間を増やすことによって自己負担が軽減される措置を講じること。
 (2) 在宅超重症児(者)が居住地で在宅支援サービスが受けられるように、地域の医療・福祉施設との連携対策を講じられたいこと。3 障害児の療育についてのネットワークの構築について障害児の療育に対するきめ細かな対応を進めるためには、関係する医療機関、福祉施設等のネットワークを構築し、それぞれの役割を果たすことが特に必要であると考えられるので、その構築を早期に確立すること。

Copyright © Iwate Prefecture. All rights reserved.