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岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める請願

58 岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める請願

受理番号
58
受理年月日
平成21年2月2日
付託委員会
環境福祉委員会
委員会付託日
審査結果
委員会審査日
継続審査状況
議決結果
別記のとおり
議決年月日
平成21年3月25日
措置
送付
備考
別記
1 麻酔科・耳鼻科の常勤医師の確保を早急に求める。
【採択】

2 呼吸器科・産婦人科の医師を減らさないでほしい。
【採択】

4 救急医療のより一層の充実を求める。
【採択】

3 入院病床削減をせず、久慈地域の基幹病院として一層の充実・強化を求める。
【不採択】

内容

受理番号:58
 岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める請願

 県立久慈病院から、麻酔科・耳鼻科の医師が不在となって3年以上経過した。
 この間、医師確保の要請をしてきたが、いまだに不在のままである。
 さらに、産婦人科・呼吸器科の医師の減など、私たちは非常に不安な毎日を送っている。
 二戸、八戸、盛岡などに入院や通院するとなると、身体的にも、経済的にも負担が大きくなる。「地元で診てもらいたい」、「久慈病院で手術を受けたい」、「地元でお産がしたい」、「救急指定病院でありながら、他の病院へ搬送をするのはやめてほしい」というのが、地域の皆さんの切なる願いである。
 一日でも早く常勤の医師の確保・増員が必要である。
 県医療局が発表した新しい経営計画(案)では、県立久慈病院の入院ベッド数は42床削減となる。
 開業医がふえたとはいえ、広域基幹病院としての役割は非常に重要であり、削減すべきではない。
 地域の皆さんが、安心して医療の恩恵を等しく受け、生活できることを切に願い、以下の4項目を請願する。

1 麻酔科・耳鼻科の常勤医師の確保を早急に求める。
2 呼吸器科・産婦人科の医師を減らさないでほしい。
3 入院病床削減をせず、久慈地域の基幹病院として一層の充実・強化を求める。
4 救急医療のより一層の充実を求める。

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